2016年08月06日
EAGLE Multi-Purose Chest Rig
前回に引き続き今回もチェストリグになります。
最近ずっとチェストリグばっかり買い漁ってる気がしますw
チェストリグは単体でゲームにポンと使用できたり、様々な使い方ができるので汎用性も高く僕は結構好きです。
たまたまebayを物色していたところ、ややワケあり(後述)ではありますがミントコンディションで相場よりも150ドルほど安かったので、迷わずポチって待つこと数週間、マントヴァからはるばるやってきました。
ボロボロのオペレーターモデファイの次にミントを手にすると何とも言えない感情が沸いてきますw
LBTの1961は以前こちらで書きましたが、今回はEIのMPCRです。
ガッツリ比較をしたかったのですが、予算の都合上手放してしまったので手元に残った資料と比較しながら書いていきたいと思います。
DOMは01/07です。
残念ながらDナンバーではありませんでした。
1961のパクりとかよく言われてますね~
というかまんまそれです。
外見上の違う点で目立つのはバックのショルダーストラップ末端の処理ですね。
1961は外側に折り返してストラップがL字になるようにしてあるのに対し、MPCRは同社のRRVと同じような作りになっています。
ここは好みが分かれるポイントですね。
個人的には折り返しの方がショルダーが浮かないので好みです。
だたMPCRは末端が折り返しになっていないので、中央のベルクロ連結部分を切り飛ばしてXバックにしている改造も見かけます。
もう一つは腹部のメッシュポケットです。
僕はMPCRの腹部がこのメッシュしかないと思い込んでいたんですが、1961と同じく通常のカンガルー+メッシュでした。
大まかなポーチ、ハイドレーション連結用のファス等の配置は同じになっています。
サイドもいつもどおりな感じになっています。
蓋に切れ込みが入っているので、1961のよりは付けておくメリットがありそうです。
フラップ部には1961同様に外部バッテリー用のコード通し用のエラスティックやら隠しポケットが付いています。
とても細かくて伝わりづらいのですが、1961のラジオポーチは袋状に縫ってから本体に縫いつけてあり、ラジオポーチ部と本体に隙間があるのですが、MPCRは本体にコの字に生地が縫いつけてあるので隙間がありません。(語彙力不足
断面図を簡単に解説するとこんな感じです
↓1961 ↓MPCR
I□ Iコ
割とどうでも良かったです。はい。
フラグポーチも付いています、こちらはフラップ部のベルクロがありませんでした。
マガジンポーチ
ほんの気持ち1961の方がフラップが長いような気がします。
ベルクロまわりは結構丁寧に縫ってあります。
容量は1961よりやや広めに作ってあります。
STANAGだとダブルですっぽり入ると思います。
入れるものが特にないユーティリティも健在です。
ベロの下の方にスペースがあるのでちょっとだけ開けやすくなっています。
両端マグポーチにはエラスティックのループが付けられていたのでシャーピーやサイリウムなどのちょっとした物を挟んでおくのにはベストかもしれません。
ピストルマグポーチはフラップの端までベルクロがあるので前より多い種類のマガジンに対応できると思います。
ここはスプリット化して欲しいですね。
必要があれば隊員は躊躇なくぶった斬ってそうですがw
カンガルー部です。
1961よりちょっと狭いように感じます。
メッシュポケットがあるのでそんなに容量には困らないと思います。
ここがちょっと面白いポイントだったんですが、1961は開いた時に自分側にエラスティックが縫い付けてありましたが、MPCRはマグポーチ側に縫い付けられていました。
ぱっと見で内容物が見づらいとかがあったんでしょうか。
このカンガルーにはペンやら地図、メモなんかを収納するのが定番ですが、メッシュポケットはこれらの用途に大活躍です。
めっちゃくちゃ使いやすいです。
偵察なんかでベルクロをバリバリするわけにもいかないと思うので中々便利だと思います。
ただ引っ掛けると即効でボロボロになりそうな予感です
ウェストストラップは購入時より交換されていました。
多分これのおかげで安かったんだと思いますw
ウェビングもファスも見たことない感じなのでちょっとアレです
ただこれがそこそこ使いやすいです。
両端がループになっているのでグローブをつけたままでもシュッと調節できます。
詳細ついては現在セラーに問い合わせ中です。
ショルダーストラップも結構凝った作りになっています。
1961は直接ですが、こちらは細い部分を作ってからパッド部になっているのでややフレキシブルになっています。
ただ強度的にちょっと不安です。
エラスティックループも3本になっています。
1961より大きめのループになっています。
また、コード通したりするっぽい部分も1961はウェビング素材でしたがこちらはナイロン生地で作られています。
1961は何に使うのかわからないぐらいスペース狭かったのですが、こちらはいろいろ挟めそうです。
その他細部ですが、基本的に各部ストラップの長さが絶妙ですね。
1961はマグポーチやらフラグポーチのストラップが意味不なぐらい長かったのでありがたいです。
ファスのサイズは両者0.75なのですが、こちらの方はメス側にホールのついているタイプになります。
素材も比較的粘りがあり厚い材質になっております。
比較がてらの紹介になりましたが、総評的には僕はMPCRの方が好きですね。
1961は断捨離大好きLBTクォリティーな設計に対し、こちらは名のとおり汎用性が高い作りになっています。
汎用性というか1961より親切設計な気が...
比較も両社の特徴が反映されていて面白いですね。
これからは現用も無線や小物等でオールドとの共通化を図るために極力古めのものに更新していきます。
また、あと1ヶ月ほどで面白いものが到着すると思うので次回はそれに触れていこうと思います。
個人的には白パルマルパーはずっと欲しかったですし、ひとつの目標でもあったのでひとまずは安心です。
こういうイタリア人のセンスは好きですw
最近ずっとチェストリグばっかり買い漁ってる気がしますw
チェストリグは単体でゲームにポンと使用できたり、様々な使い方ができるので汎用性も高く僕は結構好きです。
たまたまebayを物色していたところ、ややワケあり(後述)ではありますがミントコンディションで相場よりも150ドルほど安かったので、迷わずポチって待つこと数週間、マントヴァからはるばるやってきました。
ボロボロのオペレーターモデファイの次にミントを手にすると何とも言えない感情が沸いてきますw
LBTの1961は以前こちらで書きましたが、今回はEIのMPCRです。
ガッツリ比較をしたかったのですが、予算の都合上手放してしまったので手元に残った資料と比較しながら書いていきたいと思います。
DOMは01/07です。
残念ながらDナンバーではありませんでした。
1961のパクりとかよく言われてますね~
というかまんまそれです。
外見上の違う点で目立つのはバックのショルダーストラップ末端の処理ですね。
1961は外側に折り返してストラップがL字になるようにしてあるのに対し、MPCRは同社のRRVと同じような作りになっています。
ここは好みが分かれるポイントですね。
個人的には折り返しの方がショルダーが浮かないので好みです。
だたMPCRは末端が折り返しになっていないので、中央のベルクロ連結部分を切り飛ばしてXバックにしている改造も見かけます。
もう一つは腹部のメッシュポケットです。
僕はMPCRの腹部がこのメッシュしかないと思い込んでいたんですが、1961と同じく通常のカンガルー+メッシュでした。
大まかなポーチ、ハイドレーション連結用のファス等の配置は同じになっています。
サイドもいつもどおりな感じになっています。
蓋に切れ込みが入っているので、1961のよりは付けておくメリットがありそうです。
フラップ部には1961同様に外部バッテリー用のコード通し用のエラスティックやら隠しポケットが付いています。
とても細かくて伝わりづらいのですが、1961のラジオポーチは袋状に縫ってから本体に縫いつけてあり、ラジオポーチ部と本体に隙間があるのですが、MPCRは本体にコの字に生地が縫いつけてあるので隙間がありません。(語彙力不足
断面図を簡単に解説するとこんな感じです
↓1961 ↓MPCR
I□ Iコ
割とどうでも良かったです。はい。
フラグポーチも付いています、こちらはフラップ部のベルクロがありませんでした。
マガジンポーチ
ほんの気持ち1961の方がフラップが長いような気がします。
ベルクロまわりは結構丁寧に縫ってあります。
容量は1961よりやや広めに作ってあります。
STANAGだとダブルですっぽり入ると思います。
入れるものが特にないユーティリティも健在です。
ベロの下の方にスペースがあるのでちょっとだけ開けやすくなっています。
両端マグポーチにはエラスティックのループが付けられていたのでシャーピーやサイリウムなどのちょっとした物を挟んでおくのにはベストかもしれません。
ピストルマグポーチはフラップの端までベルクロがあるので前より多い種類のマガジンに対応できると思います。
ここはスプリット化して欲しいですね。
必要があれば隊員は躊躇なくぶった斬ってそうですがw
カンガルー部です。
1961よりちょっと狭いように感じます。
メッシュポケットがあるのでそんなに容量には困らないと思います。
ここがちょっと面白いポイントだったんですが、1961は開いた時に自分側にエラスティックが縫い付けてありましたが、MPCRはマグポーチ側に縫い付けられていました。
ぱっと見で内容物が見づらいとかがあったんでしょうか。
このカンガルーにはペンやら地図、メモなんかを収納するのが定番ですが、メッシュポケットはこれらの用途に大活躍です。
めっちゃくちゃ使いやすいです。
偵察なんかでベルクロをバリバリするわけにもいかないと思うので中々便利だと思います。
ただ引っ掛けると即効でボロボロになりそうな予感です
ウェストストラップは購入時より交換されていました。
多分これのおかげで安かったんだと思いますw
ウェビングもファスも見たことない感じなのでちょっとアレです
ただこれがそこそこ使いやすいです。
両端がループになっているのでグローブをつけたままでもシュッと調節できます。
詳細ついては現在セラーに問い合わせ中です。
ショルダーストラップも結構凝った作りになっています。
1961は直接ですが、こちらは細い部分を作ってからパッド部になっているのでややフレキシブルになっています。
ただ強度的にちょっと不安です。
エラスティックループも3本になっています。
1961より大きめのループになっています。
また、コード通したりするっぽい部分も1961はウェビング素材でしたがこちらはナイロン生地で作られています。
1961は何に使うのかわからないぐらいスペース狭かったのですが、こちらはいろいろ挟めそうです。
その他細部ですが、基本的に各部ストラップの長さが絶妙ですね。
1961はマグポーチやらフラグポーチのストラップが意味不なぐらい長かったのでありがたいです。
ファスのサイズは両者0.75なのですが、こちらの方はメス側にホールのついているタイプになります。
素材も比較的粘りがあり厚い材質になっております。
比較がてらの紹介になりましたが、総評的には僕はMPCRの方が好きですね。
1961は断捨離大好きLBTクォリティーな設計に対し、こちらは名のとおり汎用性が高い作りになっています。
比較も両社の特徴が反映されていて面白いですね。
これからは現用も無線や小物等でオールドとの共通化を図るために極力古めのものに更新していきます。
また、あと1ヶ月ほどで面白いものが到着すると思うので次回はそれに触れていこうと思います。
個人的には白パルマルパーはずっと欲しかったですし、ひとつの目標でもあったのでひとまずは安心です。
こういうイタリア人のセンスは好きですw
Posted by ちゃいな at 07:37│Comments(0)
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